国税庁の発表によりますと、所得税や法人税など各申告のオンライン利用率はいずれも前年実績を上回り、過去最高を更新しているそうです。ザックリ数字を見てみると、法人税申告は91%、消費税申告(法人)は90%と、いずれも90%超になりました。法人以外でも所得税申告65%、消費税申告(個人)69%と感覚的には高い水準かなぁ、と感じられます。
個人でも実際に「自分で」e-Taxを利用して申告しているのか、税理士さんに依頼して、税理士さんがe-Taxで申告(申告代行)しているのかは不明ですが、「税金の申告はe-Taxを利用する」というのは普通になってきたように思います。2023年からはインボイスによる消費税の申告や申告代行も増えると思いますが、e-Taxによるオンライン申告が主流となりそうです。
もちろん、インボイス専門税理士集団たんぽぽ(そうしろと言われたので。。カッコ良くないのは承知してます)のサービスもe-Taxをフル活用しています。申告書の手書や郵送のやり取り、税務署への紙による申告はテマヒマジカンを浪費してしまうだけでなく、マチガイが発生する、マチガイの修正にテマヒマジカンが必要になる、という悪循環リスクがあるので、これらのリスク回避とデジタル化(今風の表現)によるコスト抑制に日々、努力しております(宣伝)。