前回はインボイスと税理士の考え方(ほぼ、たんぽぽの私見)をお伝えしましたので、今回はその考え方に基づくたんぽぽとたんぽぽの税理士との関係についてお伝えしたいと思います。
たんぽぽの税理士はインボイスについて、こんな風に思っています。
インボイス制度は法律で決まっちゃった制度、止めるなら法律になる前、できるなら総選挙の時に意思表示すべき。
民主主義国家とか法治国家とかに属している以上は、決まった制度にのっとって運用するしかないです。本当に悪手だと思うなら、将来の選挙でひっくり返せばいい。
もし、いきなり、自分が課税事業者になるかも!登録と申告が必要なの?どうやってするの?
なんて難しいことに直面したら、だれだって「どうしよう?」「だれに頼めばいいの?」と不安になるのは当然です。
なので、いまはとりあえず、制度が良いかどうかは横に置いて、まずは前を向いて、お客様にとって複雑な制度や面倒な申告を、できるだけ簡単に、できるだけ時間を使わずに、できるだけ安く、乗り越えるためのお手伝いをしたい。
でも、税理士が個人で申告業務を請け負うと、それなりにコストが発生するのも事実です。
でも、それでいいのだろうか?こんな時こそ世の中の役に立つことをすべきじゃないの?できることがソコにあるんでしょ!
カッコ良く言えば、困っている人を助けたい。
カッコ良くなく言えば、たくさんの業務を集約すればコストを下げられるから、ビジネスとして成り立つハズ。
これが、たんぽぽのワンストップ・インボイスサービスが産まれた、偽りのない理由です。
そのため、たんぽぽでは一人の税理士だけがサービスするのではなく、何人もの税理士さんと提携して共同作業しています。たくさんの税理士さんのスキマ時間を使ってコストを下げようという目論見ですね。
そして、今も、たんぽぽの考え方に共感して参加してくれる税理士さんを募集中です!(すいません、ココは宣伝です)