インボイス登録の期日もいよいよ大詰めなので、もう、みなさんも準備万端だと思います。なので、インボイスの準備的なネタも尽きてきました。
なので、今回は私たち税理士とインボイスの関係について再考してみたいと思います。
みなさんも「税理士もインボイス制度に反対している」という記事を目にしたことがあると思います。逆に「インボイス制度は免税事業者と課税事業者の不公平を解消するものなので導入すべきである、という税理士の意見もある」というニュースも目にします。どっちが本当なのでしょうか。。。?
おそらく、どっちも正解なんだろうな、とたんぽぽは考えます。
たしかに、課税事業者と免税事業者との相違は存在しますが、それは消費税という税金を導入した時からずっと存在しています。それをいま、この時に、その相違を解消しようとしている背景や理由にみなさんが納得いかないから、議論が沸き起こるのではないでしょうか。そして、当局(お国)は本音を言わない、ということにもうすうす(ていうか、けっこうハッキリ、クッキリ)気付いているんだと思います。
たんぽぽは誤解を恐れずに自由に発言しちゃいます。
ズバリ、将来に消費税をさらに上げるつもりなんでしょ?ヨーロッパみたいに消費税20%になったら不公平感が高まっちゃうから、今のうちに免税事業者を減らしておきたいんじゃないの?そうならそうとハッキリ言えばいいのに!
これがたんぽぽの私見です。あくまで私見ですよ、私見。