インボイス制度を契機とした取引条件の見直しに係る注意点の原因を分析してみました

前回までは取引条件の見直しがアウトになる事例を紹介してきました。

しかし、なぜこんなアウト事例が発生するのか?という疑問も同時に湧いてきました。

いろいろ、さまざまなご意見があると思いますが、インボイス専門の登録代行、申告代行の税理士集団と勝手に名乗っている「たんぽぽ」はこんな風に感じました。

免税事業者(自分)も取引先(相手)もインボイス制度を知っているようで知らないことが多いから、アウト事例が発生するのではないだろうか?

すなわち、自分は税理士でもないし、税金の制度は難しそうだし、なんとなくイメージはできるけど、細かいことは良くわからない、という不安がアウトな領域に踏み込ませてしまう要因のひとつなのではないか、という仮説です。

だって、ココはアウトのエリアだ!ってわかっていたら、フツーは踏み込まないですよね。

なので、冷静になって大事なポイントを思い出してみました。

そして、一番大事なポイントは「インボイス制度の仕入税額控除の経過措置」を良く知ること!だと改めて思いました。

長くなりそうなので。。。解説は次回へ(引っ張ってすいません)

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